8月24日の日記

谷川流涼宮ハルヒの驚愕〈後〉』再読。本当はこれで完結させたつもりなのではないでしょうか。確かに「完」と締めるには未回収の伏線があるしハッピーエンドらしきものでもないですが作品のテーマみたいなものは既に解決してしまったように思われます。正直谷川流作品は好きですが感動する作品を書く作家という認識はありませんでした。しかしこの驚愕は様々な文脈が侵入してくるせいかもしれませんが涙腺が多少ぐんにゃりとします。ただまあこういってはなんですが遺書みたいな作品ですね。

筒井康隆『敵』読了。淡々とした薄気味悪い作品です。老人文学というのがどういったものかよく解らないのですが老人を描き切った作品ということならまさにこれです。『銀齢の果て』みたいなのも書くというのだから筒井康隆には驚きです。

今日は夕方に犬の散歩に行く以外はずっと家にいました。だから日記に書くようなこともあまりないのですが一つだけ挙げるとすれば僕の両親のことについて。僕が小さい頃はまるで両親は俗世間に背を向けたような存在に見え、芸能ゴシップには興味がないからと朝はNHKのニュース番組しか見ないお堅い両親でした。しかし一人暮らしを始め両親から距離を置き少し客観的にみる余裕が生まれた結果、なかなかそこそこ割と両親も俗っぽいのだと解りました。昨日頃から世間を騒がせているニュースに某二世タレントの強姦事件があります。僕としてはどこぞのセブンライトタレントになど靴底の汚れほども興味ありませんが、テレビではオリンピックも終わりニュースがないのかそのことばかりを報道し、両親も深刻そうな顔をしてその報道に視線を向けていました。どうでもよくない? どうも両親はベッキーといい何かといい芸能の動向からは目を離さない習慣を得たようです。前からそうだったとは流石に思えないし、一体何が原因でそうなったんでしょうね。それはそうと「強姦」なんてワード、ちびっこの目に入らないかとても心配になりませんか? まあ僕が心配することでもないんですが。

今日は京都で某文芸サークルの会合があったようです。僕も参加したかった。でもまあどんな会合になったのかは想像出来ます。カミやん君の原稿も早く読みたいものです。

というわけで僕も今日は原稿を少し進めました。2000文字くらい。進捗やばいな、本当に。25000字くらいが目標なんですがどうなることやらと他人事でもいられないしどうすればいいんだ。

明日は本屋に行ったり映画を見たりしたいです。原稿やばいのにね。奇跡が起きることを信じて、ではまた。